超有名なこちらの絵本、ゆらの大のお気に入りです。
先日保育参観がありまして、先生に「ゆらちゃん、本が大好きですね、わたし、毎日10冊ぐらいゆらちゃんに読まさせてもらうんやわ」と言われました。
すいません、先生。
家ではほとんど絵本を読んであげてなかったのです。
中でも「はらぺこあおむし」が大好きなようで、毎日まずこの本を先生に読んでもらい、
締めにもこの本を読むそうです。
そんなに好きなら、家用にも買おう、ということになり、絵本児童書の専門書店に行きました。
家から車で15分くらいで着く伊勢市小俣町にある「みやがわ書店」さんです。
みやがわ書店の店長さんはその保育参観の日の講演で、絵本をよむことについてお話いただいた方です。
わたし、絵本の読み聞かせをすることって、漠然と良いことだとはわかっていても、なかなかその時間をとってなかったし、赤ちゃん用の絵本以上のものを全然買っていなかったのです。
絵本を読むことによって、字を覚えたり、本から教訓を得たり、色彩感覚を養ったり、そういうことが効能だと思ってたけど、講演を聞いてそれだけが大事ではないとわかりました。
絵本を読むことで、親子のコミュニケーションが取れたり、同じ世界観を味わったり、そちらのほうが大事なんだって‥。
親に本を読んでもらうこと、それは、子供にとって至福の時であるということ。
それに気づかされました。
気付くの、ちょっと遅かったけど、これからは寝る前に少しずつでも一緒に絵本を読もうと決めました。
そして、みやがわ書店さんでは、はらぺこあおむしの小さい本を買いました。
(はらぺこあおむし、おおきいのやらちいさいのやら、いっぱいあるのね‥)
その他にも3冊。
頒布会も入会しちゃった。
来月からも楽しみです。
書店から帰った昨日の夕方、ゆらは急に熱を出したので、
今朝は平日に下がったけど熱性けいれん持ちのため念のため保育園は休ませました。
朝から2人で、いったい何回はらぺこあおむしを読んだかなあ。
昨日買った他の絵本も大活躍です。
そういえば、わたしもちいさいころ、本が大好きなこどもだったな。
最近は全く本を読んでませんが(笑)、そんなことを思い出しながら、はらぺこあおむしを読んでます。